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5-1序|或る農村を夢に見る【短編怪奇小説】

(本話の分量は、文庫本換算5P程です。)



深夜2時。多摩地方の住宅街に有るアパートの部屋。TVは消していて、外は道行く人もおらず、シンとしている。一人飲みも終盤、俺(米津秀行・よねづひでゆき・29歳)は、仕事机兼食事テーブルに立ち並ぶ空き缶たちを眺めた。

ビール6缶。ワインの時は720mlボトルを赤・白1本ずつ。焼酎なら900mlを3分の2くらい。ウイスキーなら200ml角瓶1本にビールや酎ハイを2缶つける。このようなアルコール生活を、大学卒業後から続けている。今のところ身体に異常はないものの、こんなアルコール生活を今後ずっと続けられると思えない。

ところで、俺は、毎度同じお酒をいただくわけではない。近隣のスーパーやコンビニで、棚を端から試させていただいている。今日で丁度手ごろな値段のものは制覇。

制覇はいい機会。お酒は週一にしよう、そう決めた。


5-2禁酒成功?ではじまる夢|或る農村を夢に見る【短編怪奇小説】」へ。



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